ショパン生誕200年 [テレビ]
『相棒』を観ていたら、ダンナがチャンネルを変えた。
またかぁ~と、うなだれ、お勝手でいよかんをつまみ喰いしていると・・・
ショパンの音色。
音に誘われ、テレビに注目すると・・・
21:00~のNHKニュースの情報番組の枠内でショパンが取り上げられていた。
日本にはショパンファンが多く、生誕200年ということで、あちらこちらでイベントがあるらしい。
ピアノを習っていてコンクールに参加する小学生以上の子供たちは、ほとんどがショパンを弾きたがるのだとか。
ショパンの曲しか流さない喫茶店は、戦前から変わることなくショパンの曲を流し続けているのだと。ショパンマニアのお客さんは絶えることなく、ここを訪れるということだ。詳しい場所の案内がなかったのが残念でした。
堅苦しくなく、やさしい旋律に惹かれるのだと、街頭を行く主婦が語っていた。
ショパン奏者の在住外国人として、スタニスラフ・ブーニンが紹介されていた。
19歳でショパン国際ピアノコンクールに優勝したことが話題となり報道された為、かつてニュース画像で見たことがあったので名前だけは見聞きしたことがありました。
そんな彼も、今はすっかりおじさんですね。
日本人の奥さんと結婚し、各地で演奏活動をしているとのこと。
幼い頃から英才教育を受け、ソ連邦の共産党時代の申し子のような彼が日本に在住しているとは、なかなか波乱万丈な人生ですね。- アーティスト: ブーニン(スタニスラフ),ショパン,ストゥルガーワ(タデュウシュ),ワルシャワ国立フィルハーモニー交響楽団
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 1986/07/05
- メディア: CD
人生といえば、39歳で早世したショパン。
短い間の恋愛経験も劇的で、生き方に惹かれたファンが多いのでは とキャスターはまとめていました。
The Best Of Chopin Selected By Taro Hakase
- アーティスト: オムニバス(クラシック)
- 出版社/メーカー: ハッツ・アンリミテッド
- 発売日: 2010/03/10
- メディア: CD
教科書に載っているこの顔がなにげに好きだったりするのです☆
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